食費の支出を一定にコントロールするコツ

家計管理

食費の削減できなかった私ですが、食費を毎月一定コントロールする努力はしています。

毎月同じものを作ることのメリット

色々試行錯誤した結果、たどり着いたコツは
「毎月同じものを作る」
という方法です。

これには、三つのメリットがあります。

1.食費の支出を一定にコントロールできる
2.メニューで悩む時間を短縮できる
3.ストック食材の適正量を把握できる
メリット1・支出を一定にコントロールできる

毎月同じものを作るので、材料もほぼ同じです。季節によって値段の上下はありますが、ひと月まとめると大体同じ支出になります。

メリット2・メニューに悩む時間を短縮できる

リストの中から、今週作るメニューを選ぶだけなので、日々、スーパーで「今日の夕飯、何にしよう?」などと悩む時間はいりません。必要な食材だけ買えば良いので、買い物の時間も短縮できます。

メリット3・ストック食材の適正量を把握できる

醤油、砂糖、料理酒などの調味料などをひと月にどのくらい使うかも、毎月同じものを作っていると使用量が安定してくるため、どのくらい予備があれば一か月暮らせるかが把握できるようになります。そうすると、料理をしていて、ストックがない!といったことや、スーパーで、安いからとりあえず買っておこうという無駄な支出がなくなります。

月初にやること

ひと月分の夕飯メニュー(主菜)を書き出す

料理は結婚してから始めたのであまり得意ではありません。

主婦業約16年ですが、作れる料理は多くありません。
それでも、書き出していけば、一月分のメニューは出せるくらいにはなりました。
「牛肉」「豚肉」「鶏肉」「ひき肉」「加工肉」「魚」「その他」と材料別に自分が作れる料理をどんどん書いていきます。30から40個出せればOKです。

調味料類などのストック食材の在庫を確認する

先月使ってなくなったストック食材は月初に買いに行きます。

月曜日にやること

リストの中から、1週間分のメニューをピックアップ

月曜日に1週間分のメニューをピックアップして、料理に必要な材料をメモした買い物リストを作ります。必要なもの以外は買わないようにしています。

ひと月これを繰り返していくと、食費の支出は安定します。

ちなみに、まとめ買いはしません。

私は、日々の食材のまとめ買いはしません。
理由は、1週間分まとめて買っても、一人で運べないし、冷蔵庫に入らないし、使いきれないからです。

よく使うスーパーの特売日に合わせて週3回買い物に行きます。

まとめ

食費の支出を抑えられなくても、一定にコントロールしていけば、予算も決めやすいですし、日々節約を意識しなくても済みますので、快適に生活できています。

今月も食料品の値上がりラッシュで、年々、食費の支出も上がっていくと思いますが、なるべく支出額の上昇を抑えるよう努力は続けていきたいと思います。

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