ここ数年の急激な物価上昇で、家計負担はますます増えています。
この4月から、食品約2,800品目が値上げされたそうです。
家計を見直したい方、特に食費を抑えたいと思っていらっしゃる方は、この止まらない食品の値上げラッシュはつらいですよね。
家計管理を日常的にやっている我が家も大打撃です。
これからも続くであろう食品の値上げに備えて、今実践している、食費を抑えるコツを6つご紹介していきたいと思います。
食費を抑えるコツ6つ
2.作る料理のレシピを厳選する&自分だけのレシピノートを作る
3.主菜を安い食材で作る
4.使用する調味料を厳選する
5.買うものリストを作って、リスト以外には買わない
6.嗜好品(お酒・お菓子・コーヒーなど)の数を減らす
1.外食を控えて、自分で作る
食費を抑える初めの一歩は、まず、これしかありません。
外食の回数が多い方は、まず、外食の回数を減らすことから始めてみましょう。
我が家は子供たちが好きな外食メニューを自分で作るようにしています。
レシピはネットで検索すると大体出てきますので、それを参考に作ります。
我が家の人気外食メニュー
・ハンバーガー(バンズも自分で作ります)
・ミラノ風ドリア
・あんかけうどん
大体が、イオンのフードコート等でよく子供たちが選ぶメニューです。
自分で作れたら、「外で食べたい!」と子供たちも言わなくなりますし、「自宅で食べれてうれしい」とか「お母さんが作った方が好き!」なんてほめてもくれます。(感謝)
2.作る料理のレシピを厳選する&自分だけのレシピノートを作る
ネットで作りたい料理のレシピを検索すると星の数ほど出てきます。
同じ料理でも、使っている食材、調味料の量などは人それぞれです。
レシピ厳選ポイント
・使う調理器具がそろっている
・作る工程・時間が簡単
使う食材や調味料を新たに買わない作れないレシピは、材料をそろえるだけでお金がかかってしまいます。できるだけ、家にあるものでできるかどうか、買うとしてもあまり高くない食材・調味料かどうか確認してください。また、使う調理器具もなければ、作れません。家にあるのか、あるもので代用できるのか確認してください。そして、最後に作るのに時間がかかったり、手間がかかったりでは、大変ですから、簡単にできるかどうかレシピを一読して確認してください。
自分だけのレシピノートを作る
ネットで調べればいつでもレシピを見ることはできますが、料理中に、ぬれた手でスマホやパソコンを操作するのは、おススメしません。
私はキッチンにレシピノートを置いてます。バインダーを使っています。
ノートでも構いませんが、私はバインダーをおススメします。
バインダーをおススメする理由
・作る頻度が高い順位並び変えができる
・作らなくなったレシピを処分しやすい
「牛肉」「豚肉」「鶏肉」「ひき肉」といった食材ごとにレシピをまとめています。
レシピが増えた際に同じ食材のところにまとめられるので、次に作る際に検索しやすいです。
また、作る頻度が高い料理を前に持ってきたり、子供に不人気だったり、作る手間が大変だったりで作らなくなったレシピを処分する時にもバインダーだと簡単にできます。
3.主菜を安い材料で作る
牛肉より豚肉、豚肉より鶏肉、鶏肉よりひき肉、国産より外国産など、より安い食材で主菜を作っていくことで食費が抑えられます。
しかし、毎日ひき肉料理。というわけにもいきませんし、高くても安全性を考えて国産を選びたいときもあります。ですので、バランスを考えて使い分けてます。
子供たちはお魚、結構好きなんですが、魚が高すぎて、月1くらいになってしまっています。
4.使用する調味料を厳選する
コツ1のレシピを厳選するところでもお伝えしましたが、わざわざその料理を作るためだけに買わなければいけない調味料があるレシピは選びません。もし追加で買うとしても2,3品使いまわせる調味料を選びます。
使い慣れない調味料は結局、1回作ってそのまま賞味期限が切れるまで冷蔵庫にいたりします。
もったいないので、こういった調味料は買わないようにしています。
5.買うものリストを作って、リスト以外には買わないようにする
1週間の夕飯メニューを決めて、必要な食材で家にないものを確認して、買う物リストを作っています。
普段の買い物はこの「買う物リスト」を見ながら買っています。
ついつい、無駄なモノを買わないようするためにも、リストにないものは買わないようにしています。
6.嗜好品(お酒・お菓子・コーヒーなど)を減らす
いつも買っているインスタントコーヒーが本当に高くなってしまって・・・
(3月末から一気に100円/袋もアップしました)
飲む頻度を減らすように努力しています。コーヒー好きにはつらいです。
子供たちのおやつ(お菓子)も、1ヶ月分まとめて買って、小出ししてます。
我が家は夫婦でお酒は飲まない(飲めない)人たちなので、お酒代はほとんどかかりませんが、飲まれる方は、1日の本数を減らしたり、種類を変更したり、工夫してみてください。
まとめ
食品の値上げラッシュは、どこのご家庭でも家計を直撃しているはずです。
ちょっとした工夫と努力で、この値上げラッシュを乗り越えていきましょう。
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